蛍：…はーい皆、注目ー。

鬼：いつから学校の先生になったんだお前は。

蛍：まあまあ、アコガレってやつですよ。
　　…で、雰囲気を掴んでるってコトはこの先の説明は不要だネ。おいでー。

玉：…玉城・曜子です。よろしく。

柚：柚之葉・薫。よろしくね…

鬼：鬼頭鋼誠だ、よろしくな！

眞：眞我妻姫香と申します。どうぞよろしくお願いします。

蛍：何となく薫君と気が合いそうだよネー(笑)

眞：でも蛍月さん、受け入れを増やして大丈夫なのですか？

柚：星が無いって、いつも言ってるよね…

蛍：う…た、多分大丈夫だから。心配しないで…タハハ…

玉：(大丈夫、でしょうか…)

・・・

少しして、場に人が居なくなった頃。

・・・

鬼：…おい、蛍月。

蛍：あら鋼誠君、まだ起きてたの？

鬼：その言葉そっくり返すわ。お前、大丈夫なのか？
　　知ってるぞ、お前今週の睡眠時間平均３時間以下だったろ。

蛍：…行き帰りのバスで寝てるケド…

鬼：居眠りは睡眠のうちに入らねえよ。

蛍：う…

鬼：…無理するなよ。お前が倒れると、俺たちが困るんだ。

蛍：…ツンデレる鋼誠君は可愛いなあ…

鬼：何か言ったか？

蛍：や、何も。心配してくれて、ありがとネ。

鬼：…(溜息)たまにゃさっさと寝ろ。会いに行けないのは寂しいが、背に腹は代えられん。

蛍：おお、明言はせず遠まわしに惚気た。

鬼：るせえっ！

・・・

…とまあ、こんな感じかと。
ぶっ倒れるほど疲れてはいないので、全然大丈夫ですよー。