鬼頭家の一角、２人の話し声―

？：あ、鋼誠様。お帰りなさい。

鬼：おう、ただいま。…つーか、まだ起きてたのか？

？：はい、何だか眠れなくて。

鬼：やれやれ…しっかり寝るようにしろよ？

？：はい、気をつけます。

鬼：…ところでよ。

？：はい？

鬼：お前、銀誓館に入ってみたいとか、思うか？

？：はい、是非！(ぱあっ

鬼：うわ、またいきなり明るく…

？：だってだって、銀誓館ですよ？
　　同じ能力者の方も、鋼誠様がお世話になっているお友達の皆さんもいらっしゃる…
　　私の憧れですっ！

鬼：…お前、俺が言ったこと忘れたのか？

？：…それは、覚えています…けれど…

鬼：や、スマン。怒ってるワケじゃねえんだ。
　　ただな、銀誓館に行けば、戦いは避けられないかもしれない。
　　その事だけは、覚えておいてくれよ？

？：はい…え？では…！

鬼：ああ…いろいろ準備があるからな。早けりゃ来月あたりになるな。

？：はい！楽しみにしていますっ！
　　それでは、おやすみなさい！

(ぱたぱたぱた…)

鬼：…大丈夫、銀誓館なら、きっと大丈夫だ。
　　…お前も、そう思うだろ？

・・・

…わあい、また自分で首締めに行ったよ僕！
というワケで、以前バトンで言った“控え”の子が、来月あたりから緊急参戦の予定です。
設定は一応できてるので、実は明日にでも入れられるのですがネー(苦笑)